>>135
日本の稼働率は57〜83%程度で変動してきた。

稼働率低下の主因は事故隠しやデータ改ざんなど。
2002年にはGE技術者の内部告発に始まる21件の重大な不正(福島第一)が発覚。
東電は南社長、荒木会長、平岩外史四相談役など大物幹部が総退陣する事態になった。
この時、稼働率は57%まで低下。

稼働率の低迷は第一に隠ぺい、不正、改ざんなど業界の体質に起因する。
また中越地震後も稼働率は急減している。
体質と地震が稼働率を低下させる要因であり、これらの解消は難しい。

わが国原子力発電所稼働率の低迷と今後の課題(推進側資料)
http://jaif.or.jp/ja/news/2011/press-briefing110215.pdf