>>480

 丁度都合良い書き込みがあったので、即レス。
 勘違いしなさんな。エネファームの出力を制御するのは、エネファーム自体だ。
 それも、系統の周波数が上がったら、系統への逆潮流を減らしてやればよい。自宅内で使う量まで減らしたりコントロールする必要はない。
 そもそもエネファームは、売電を目的にしなくても良いから、設置者の意図で、売り電を多くするか減らすかは設定しておけばよい。
 その上で系統の安定性を維持するために、周波数が上がったら、逆潮流を減らす、電圧が下がったら進み力率運転をするといった制御を
 自発的にするようにしておけばよい。現在のスマホの能力程度で、簡単に処理できるぞ。
 つまりそうやって、系統全体は自発的に、潮流制御をすることが可能になる。電力
 会社が要らない所以でもあるぞ。
 系統に自己があったら完全に系統を遮断して、自律運転にする。そんなことも自在だ。
 エネファームによる分散ネットワーク発電が実現できるのは、見かけ上は、ゼロサムのネットワークだ。
 見かけ上はその地域一帯の消費電力がゼロになる。それが完全分散電源の究極の姿だよ。