まあ、単位は重要ですが、ここは一つもっと重要な話を。
 皆さん、何の疑問もなく、エネファームは0.7kwとか言っていますがこれってどういう意味か考えたことありますか。
 お湯がとれすぎるからなどではありませんよ。ここに電力会社の深慮遠謀があります。理由は簡単です。エネファームが増えて、系統に電力が逆送されるような事態になると電力会社の電気が売れなくなるからです。
 系統安定性とか、安全性の問題などではありません。エネファームが増えると、電力会社が要らなくなってしまうからです。太陽光発電のように、エネファームは直流発電ですから、
家庭でエネファームを設置して余ったら売るようにすることが簡単です。
 然も必要なときに必要なだけ発電することが出来ますから、自然エネルギーのような不具合な全くありません。その上、熱効率は、電力会社の発電効率の倍の効率があります。
つまり、エネファームを使えば熱を使って、電気を使って、電気代が半分と言うことになるのです。
 だから電力会社は断固反対して、3kwのエネファームを作らせなくしているのです。逆送も一切認めていません。
 この壁を壊せば、日本のco2発生量は50%削減可能で、エネルギーコストが半減するのです。それがエネファームの実力です。