鹿の骨(2004年01月17日 (土) 16時59分)

電気の歴史を知る良い方法は・・・。
特にこれと言ったものはないですねぇ〜。
単純に小生が歳をとっているからと思っています。
因みに小生は東京オリンピックをテレビの生中継で見た世代です。
さすがに、回転整流器は現役では見ませんが、GTOの誕生時は現役でした。

学生時代に大学の講義で習ったのは、ゲートターンオン型のサイリスタだけで、
ゲートターンオフ型が出来たのは社会人になってからでした。

ですから、自分が経験してきたことがそのまま歴史になるわけです。
当然当時の時代背景等もそのまま記憶していますので、端から見るともの凄く
詳しいように見えます。
しかし、当の本人にとっては当たり前の話で、特に詳しい訳では有りません。
回転整流器の話は技術雑誌「電設工業」に載っていた話です。
「電設工業」は現在「電設技術」と名を代えて販売されています。
この雑誌は非常にためになる雑誌ですので購読される事をお勧めします。
以上