「アベノミクスに伴う円安による燃料高騰で電気料金値上げやむなし」ってウソでしょ
震災後テレビに出まくってた東電社長は「想定為替レートは107円」って言ってヒンシュクかってた、電力会社によっては110円台もあったらしい
「現実に即したレートに近付ければ値下げできるだろ」の声に対しての言い訳はひたすら「電力の安定供給の為にはやむを得ない」だった
このレートだったら、今だってまだまだ大幅に円高だ。
この春の電力各社の値上げ申請書での想定為替レートは東電78.5円、関電・九電79円
ええっ?値下げの為には一円も動かさなかったのに、値上げの為なら20円も動かすのか?そんなアホな
「電力の安定供給の為にはやむを得ない」はどうしたんだよ。

本当の赤字の理由は、我々ユーザーが節電して収入が減ったからだ
危険な原発が動かせなくて電力供給に不安がある(ウソだったが)ので利用者が協力して「やった」のに、その損失補填を利用者におっかぶせてるのだ

震災以降の想定レートと実レートの変遷、総電気使用量と総電気料金収入の変遷を時系列にグラフにしてみたら、面白いことがわかるよ