>>269
うそばっかり

> Q:原発やめたらエネルギーやばくね?
> A:余裕。火力発電所の稼働率を50%から70%に引き上げればいいだけ。
> それだけ日本は火力発電所が余っている。
そもそも稼働率というのは 実際に発電した電力量/年間を通じてフル稼働したと仮定した場合の発電電力量(24時間×365日×最大出力)
火力発電所の稼働率が低かったのは電力需要の少ない夜間に需要調整のために止めていただけで、電力需要のピーク時間帯に
は大半の発電所はフル稼働してる。
火力の稼働率を引き上げたところで増えるのは深夜帯や休日の電力量〔KWh)であって、
ピーク時間帯の発電能力(kW)が増えるわけではない。
ここで上げられてる例のように稼働率が50%から70%になるとしても年間の総発電量が1.4倍になるだけで
(しかもほとんどはピーク時間帯以外)
ピーク時間帯の供給能力が1.4倍に成るわけではない。

> 因みに東電は夏にあれ程節電を呼びかけていながら他社に電力融通をしていた。
順番が逆であって節電した結果生じた余力を使って、もっと不足してる電力会社に融通しただけ
節電してなければ電力は不足していた。
(昨年夏の最大電力は例年の85%程度でちょうど15%分の強制節電分下がったことになる 
 例年通りの最大電力であれば東電の供給力を上回っていた)

> 所詮、原発の発電量なんてその程度にしか過ぎない。
年間の発電量(kWh)は火力の稼働増で代替出来るかも知れないが、ピーク時間帯の発電能力(kW)は
火力の稼働率を上げてもどうにもならない。
kWとkWhの概念を理解してない無知な人間が書いた文章