当初の東芝の4S高速炉の概念設計では、
炉心高さ2mで、計画されていた。 東芝は余裕を見て40年無交換で設計しているから
Nature-Cell-10の1.5mとほぼ同じである。
 14年運転して、反射体リングをスタート位置に戻して、
残り16年の後期運転をするものであった。
その際は、中心吸収体を抜いている。