>>100
チェルノの立ち入り禁止区域の話だけどね。
土の上に計測計を置いて、草ぼうぼうの上のほうに持ってくると
確実に上がっていくんだよね。

ダメになる種(松とか)は死んでいく。
大丈夫な種(樺の木とか雑草とか)は元気なまま
放射能化しながら増えていく。
動物では野ねずみ。内部被爆、外部被爆しまくりなのに
病気にもならず元気に放射能化しながら生きて
代替わり(マウス40代目ぐらいらしい)しているそう。
(ねずみは奇形もなく病気もなく。ただし、脳下垂体には異常あり)

鳥は病気になって死ぬんだけど外から飛んでくるから
チェルノの鳥の数は減らない。
人がいなくなった分、チェルノの自然が昔に戻り
多様性が増している分禁止区域外から入ってくる動物や鳥で
豊かな均衡を保っているといってた。
(番組では事故によって豊かな自然がチェルノで育まれて
素晴らしい自然世界が・・・開かれていくかもみたいなドリーマー
みたいな話しで、まとめられていたw)

あと、立ち入り区域禁止内の土は耕すの禁止だって。
お給料を倍もらっている研究者(公務員?)は
その中で畑を作って植物を育てて食べていた。
種類は厳選してるといっていた。

興味深かったのは研究者の誰も手袋とかしないで
その放射能化したマウスとか植物とか触ってるんだよね。
チェルノは内部被爆だけに注意しているように見えた。