捕鯨の歴史

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http://www.catv296.ne.jp/~whale/america.html
1650年頃 アメリカ アメリカで沿岸捕鯨が行なわれる
1668年 アメリカ アメリカ捕鯨会社設立(ニューロンドン)される
1712年 アメリカ 初めてマッコウクジラ捕獲される・沿岸捕鯨から公海捕鯨に転換・捕鯨船の大型化、公海日数の長期化(数カ月)した。
1750年頃 アメリカ マッコウクジラの捕獲増加・ローソク工業起きる。アメリカの重要輸出品となる
1746年〜75年 アメリカ 南北両大西洋で捕鯨が行なわれる
1761年 アメリカ 捕鯨船の大型化、70〜90トンの捕鯨船出漁
1763年 アメリカ 南半球でセミクジラ捕獲
1774年 アメリカ 捕鯨船360隻
1789年 アメリカ 漁場は太平洋まで拡張、122隻出漁
(1820〜50年) アメリカ (アメリカ式捕鯨最盛期) ー ー
1836年 ドイツ アメリカ式捕鯨にドイツ参加(根拠地ハンブルグ、ブレーメン)
1842年 - 全世界の捕鯨船は882隻(内アメリカ船652隻)
1846年 - アメリカ式捕鯨全盛期アメリカ船735隻 オホーツク、ベーリング海・北氷洋操業
1846年 アメリカ ニューベットホードに繊維工場建設・捕鯨から繊維工場に労働力の移動
1849年 アメリカ カルフォルニアで金鉱発見、捕鯨船員の移動
1855年 アメリカ アメリカ式捕鯨暫時衰える
1859年 アメリカ ペンシルバニアで石油発見・鯨油の価値低下・乱獲による漁場の衰退、鯨ヒゲの利用価値の減少
1869〜1880年 アメリカ1/3、ポルトガル1/3、その他1/3 西岸サンフランシスコが捕鯨の中心地
1890年以降 - 油からクジラヒゲを主体の捕鯨に代わる
1898年 - アメリカ式捕鯨殆ど終息

そして日本が明治維新後、遠洋漁業ができるようになって遠洋捕鯨に出かける頃には、
欧米の捕鯨によって既に鯨は絶滅の危機に瀕していたw