>>958
ここで、超長期に発熱する高レベル放射性廃棄物の入った
キャニスターを、海の砂漠の海底に、設置したと仮定する。
すると深層水は加熱されて比重が軽くなり、海面に上昇する。
そして海面付近の水と混じり合う。

その結果、深層水の栄養塩類と海水と太陽光が揃う。
そして植物プランクトンが大発生し、
海の砂漠を漁場に変えられる。

その漁場で海藻や魚を養殖できる。
海藻からバイオエタノールを製造出来る。
さらに海藻は食料や飼料、肥料に使える。
魚は言うまでもなく食料資源だ。

高レベル放射性廃棄物の発熱期間は数百年から数千年だ。
もしかすると数万年もありうる。
高レベル放射性廃棄物で数百年・数千年にわたって、
海の砂漠を漁場に変えられる。

高レベル放射性廃棄物の超長期的な発熱を利用して、
海の砂漠を漁場に変えて、 資源開発して、商売できる。

高レベル放射性廃棄物は使い道のない厄介なゴミじゃない。
超長期間にわたって、安定的に発熱する貴重な熱資源だよ。