で以上のデーターをトリウム系4Sに応用すれば、
種火となる炉心核燃料(U233、Pu239)はウラン系の半分の10%濃度でいける。
増殖率も111%余りでいいので、
例えば、冷却材Naの温度を上げて、密度を減らすなどで中性子の漏洩を増やすなど、

つまり、高速炉としては、ウラン系4Sより、トリウム4Sの方が容易ということだ。

4Sについては、
http://saveterra.at.webry.info/201112/article_1.html
参照のこと