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泡除染剤やセシウム用シート、米国立研の技術提案 米研究所の日本合弁
http://www.nikkei.com/paper/related-article/g=96959996889DE1EBE7E3E4EAE3E2E3E3E2E1E0E2E3E086989FE2E2E2;d=0;e=9686989FE2E2E2;b=20120312;c=DM1;bm=96959996889DE1EBE7E3E4E5E7E2E3E3E2E1E0E2E3E086989FE2E2E2
バテルジャパンが提案する除染技術。泡を吹き付け放射性物質を浮き上がらせて回収する
http://www.nikkei.com/content/pic/20120312/96959996889DE1EBE7E3E4EAE3E2E3E3E2E1E0E2E3E086989FE2E2E2-DSKDZO3951682011032012TJM000-PB1-2.jpg

 米国の独立系研究機関バテル記念研究所(オハイオ州)と三菱商事の合弁会社、バテルジャパン(東京)は
米国立研究所が開発した除染技術などを活用するよう政府、自治体などに働き掛ける。コンクリートや金属に
塗布して付着した放射性セシウムを除去する泡状の除染剤、セシウム除去用ウエットシート、塗膜剥離剤などがある。
 米バテル記念研はマンハッタン計画で知られる米エネルギー省系オークリッジ国立研究所など7つの米国立研の
運営を受託。これらが開発や性能評価にかかわり、米企業が商品化した除染技術をバテルジャパンが日本の
販売代理店として供給する計画だ。
 泡の除染剤は米国で廃炉にした施設のコンクリート建屋や実験設備の除染に使った実績がある。界面活性剤や
イオン交換用の物質などからなる。除去率は最大で99%超。泡は細かい穴に入り込み、内部のセシウムを浮かび
上がらせる。これを泡ごと吸い込んで除去する。高圧水洗浄による除染に比べ、回収容器を小さくでき手間も減るという。


メモ「除染新技術/理研・慶応大・筑波大、産総研・高度情報科学技術研究機構&米パテル」
http://blog.goo.ne.jp/fukuchan2010/e/208fcf68ae5c8d900c9dc499e66752e4