>>452
小型レーザー除染装置を開発
http://www3.nhk.or.jp/news/genpatsu-fukushima/20111028/0700_kogata.html
http://www.nicovideo.jp/watch/sm16008663
http://www.nicozon.net/watch/sm16008663
装置を開発したのは、福井県の「若狭湾エネルギー研究センター」に所属する峰原英介研究開発部長らの
研究チームです。装置は、強いレーザー光線を一点に集中させて発生し、高速で動かすことにより、
原発の配管などに付着した放射性物質を表面部分とともに薄く削り取る仕組みです。
また、削りカスを装置内部の集じん機に閉じ込めることができるほか、表面部分だけを削り取るため、
廃棄物の量も従来より最大で1000分の1程度まで減らせます。装置は高さと幅がおよそ30センチ、
奥行きが40センチ程度で、研究チームによりますと、放射性物質の除去装置を持ち運びしやすい程度に
小型化させたのは世界で初めてだということです。今回の装置は、原発から出る放射性廃棄物を減らすとともに、・・・

地下の汚染土置き場を公開 南相馬市で除染実証実験
http://www.nikkei.com/news/category/article/g=96958A9C93819695E3E6E2E3E58DE3E6E2E3E0E2E3E09180EAE2E2E2;av=ALL
東京電力福島第1原子力発電所事故を受け、政府は14日、福島県南相馬市の警戒区域で進めている除染作業の
実証実験を報道陣に公開した。実験では汚染土を地下に一時保管して周囲の放射線量を計測したり、
レーザーを使った除染方法などを試した。

 隣接する小学校のプールでは、レーザー装置を使った除染作業も公開。鉄板やコンクリートに照射することで、
放射性物質を含むさびや汚れごと取り除けるという。 ...

洗浄や伐採技法 政府、除染モデル事業公開 南相馬
http://www.kahoku.co.jp/news/2012/01/20120115t61009.htm
 さまざまな物に付着した放射性物質を除去するため、対象物の材質に応じて技法を使い分ける。
高圧洗浄水で工場の壁を洗い流したり、住宅の庭木を刈り込んだりといった地道な作業が続いた。
 小学校のプールでは、排水溝の部材なのか金属のさびをレーザーで焼いて汚染物質を分離し、
回収する作業が行われていた。材質によっては効果的だがドイツ製の特殊な機材が必要だという。