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太平洋セメ、汚染土保管の遮蔽容器 放射線量17分の1に
http://www.nikkei.com/news/category/article/g=96958A9C93819696E0EAE2909B8DE2E7E2E3E0E2E3E08698E3E2E2E2
 太平洋セメントは放射性物質で汚染された土壌などを保管するコンクリート容器を開発した。放射線を遮る効果
のある鉄鋼スラグなどの重量物をセメントに混ぜ、容器表面の線量を17分の1程度に低減。表土の削り取りなど
除染作業に取り組む自治体などの利用を見込む。 容器は一辺が1.33メートルまたは1.5メートルの鉄筋コンクリート製の
立方体で、厚さは15センチメートル。上部から汚染土などを入れ、同じコンクリ製のふたをかぶせて密閉する構造。
鉄鋼スラグや重晶石を混ぜたコンクリートを使用し、遮へい効果を高めた。
(略
 搬送用の取っ手を付けたほか、中身を入れて容器を5個程度重ねても耐えられる強度を備える。除染で大量発生する
汚染土などの仮置き用としての重要を見込む。 ...