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【事件】核燃サイクル:直接処分コスト隠蔽 エネ庁課長04年指示
http://uni.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1325426411/
 試算は通産省(当時)の委託事業で、財団法人「原子力環境整備センター」
(現原子力環境整備促進・資金管理センター)が98年、直接処分のコストを
4兆2000億〜6兆1000億円と算定した。直接処分なら
再処理(約19兆円)の4分の1〜3分の1以下ですむことを意味する。

 ★直接処分と再処理 原発で使った使用済み核燃料から
再利用可能なウランやプルトニウムを取り出すのが再処理。
直接処分は再処理せず地中に埋めるなどして処分する。
エネルギーの安定供給などを名目に1960年代から
再処理路線を推進してきたが、ウラン節約効果は1〜2割にとどまり
コストも高い。再処理して作った燃料(MOX燃料)を使うプルサーマルは
計画の4分の1程度しか進んでおらず、青森県六ケ所村の
再処理工場は着工後18年を経ても稼働していない。