>>155
【建設】清水建設、放射性コンクリ量100分の1に 原発解体時[10/03/15]
http://anago.2ch.net/test/read.cgi/bizplus/1268631273

>>312 >>336
汚染土の放射性物質濃度、最大94%低減 清水建設
http://www.nikkei.com/news/category/article/g=96958A9C93819696E3EBE290908DE3EBE3E0E0E2E3E38698E3E2E2E2;at=ALL
 清水建設は土壌の放射性物質の汚染濃度を最大で94%低減する技術を開発した。同技術で除染した場合、
貯蔵施設などに保管が必要な汚染土の規模を約75%減らすことが可能となる。東京電力福島第1原子力発電所
の事故に伴う除染作業で大量発生する汚染土の仮置き場や中間貯蔵施設を減らせると期待している。
 複数の技術を併用して、放射性セシウムを効果的に取り除く。汚染濃度の高い細かい粒子と、粗い粒子を分ける
一般的な技術をまず使う。その後、重金属の汚染洗浄に使う土の粒子をすりもみ洗いする技術や、
超音波による洗浄を使って粗い粒子の表面に吸着したセシウムを除外する。
 同社は福島県内の小中学校の校庭の土を使って実験。汚染濃度が1キログラムあたり4万900ベクレルの
土を除染した結果、同2400ベクレルに低減できた。高い汚染濃度が残りがちな粘土などと分離すれば、
自然に戻せる土壌も出てくるとみられる。
 今後の事業形態は現状で決まっていないが、同技術を活用した除染プラントの建設費(建屋を除く)は
1時間あたり100トンの処理能力を持つ規模で10億〜15億円。今後の政府の除染方針にもよるが、
自治体への販売に加え、自社でのプラント運営なども検討する。

(後略