【材料】技研興業、「放射線の遮断設備を開発」で急反騰
http://kabutanken.jp/news/marketnews/?b=n201111220098
 技研興 <9764> [東証2]が急反発。日経産業新聞が22日付で、「技研興業は放射性物質に汚染された土や枯れ葉
を密閉し、放射線を遮断する箱型の設備を開発した」と報じたことが買い材料視された。

 報道によると「放射線を吸収するために鉛ではなく耐水・耐熱性の硫酸バリウムを利用し、屋外にも設置できる。
同社が汚染地域で実験したところ、新製品から数メートル以上離れた場所では平常時における人体の放射線量の
許容限度も下回った」としており、原発事故による放射線汚染土の処分が課題となるなか、有効な遮断設備の開発
による業績への寄与に期待する買いが向かった。

<東証>技研興がストップ高 「放射能汚染土の遮断設備開発」
http://money.quick.co.jp/kabu/newsArticle.html?code=ESE7789&page=1&num=20
22日付の日経産業新聞が「放射性物質に汚染された土や枯れ葉を密閉し、放射線を遮断する箱型の設備を開発した」
と報じたことが手掛かりとなった。放射線を吸収するために鉛ではなく耐水・耐熱性の硫酸バリウムを利用。自治体の
ごみ処理施設や汚染土の保管施設向けに売り込むという。

 消波根固ブロックや護岸ブロックの型枠貸与が主力。東日本大震災後には需要拡大を期待した買いが集まり、
3月25日に年初来高値の231円を付けた。その後はさえない動きとなっていたが、新たな材料をきっかけに改めて
値幅取りを狙った短期資金が流入している。

「9764 技研興業:放射能汚染土の遮断設備開発と報道(日経産)」
http://chart.masudaasi.com/sample2.php
技研興業(9764)は放射性物質に汚染された土や枯れ葉を密閉し、放射線を遮断する箱型の設備を開発した、
と報じられた。日経産業新聞が報じた。報道によると、放射線を吸収するために鉛ではなく耐水・耐熱性の
硫酸バリウムを利用し、屋外にも設置できる。東日本大震災の被災地では、汚染土の処分が課題。
一時保管用として地方自治体や家庭に売り込むという

技研興業---急伸、放射能汚染土の遮断設備開発報道で
http://money.jp.msn.com/news/fisco/article.aspx?cp-documentid=5613648
第1弾として都内の水産加工会社に納入のようだ。