汚染土蒸し焼き、セシウム分離 飯舘の焼却施設で実験
http://www.asahi.com/national/update/1026/TKY201110260418.html
 日本原子力研究開発機構と農業・食品産業技術総合研究機構が、ごみ焼却施設「飯舘クリアセンター」で実施した。
こうした実験は国内初という。
 実験では、飯舘村の農地の土10キログラムを電気ヒーターを使い、セ氏800度で10時間、蒸し焼きする。
セシウムは約640度を超えるとガスになるため、特殊な布のフィルターと、原発でも使われているガラス繊維の
フィルターでガスをこしとる。