環境浄化研、海のセシウムを吸着する繊維 千葉大と開発
ttp://www.nikkei.com/news/category/article/g=96958A9C889DE1E1E1E5E1E7E1E2E2E1E2EAE0E2E3E3869897E2E2E2;at=DGXZZO0195579008122009000000
放射線技術を手掛ける環境浄化研究所(群馬県高崎市)と千葉大工学部の斎藤恭一教授などは、
海水中のセシウムを高い効率で吸着する繊維を開発した。グラフト重合という技術を使い、セシウムと結合する機能を
ナイロン繊維に持たせた。環境浄化研は既にヨウ素を吸着する繊維も開発済み。両繊維を組み合わせた材料をつくり、
海水中の放射性汚染物を取り除く技術の開発につなげる。