4.核変換で核廃棄物を処理します。

中性子を物質に照射すると、核変換を起こさせることができます。
先端加速器の技術を活用すれば、現在の100倍の強度を持つ中性子ビームを実現することができるでしょう。
その大強度ビームを放射性廃棄物に照射すれば、含まれる放射性元素の半減期を大幅に短くすることが可能となり、
廃棄物処理の新しい道を拓くことができます。
http://sentan.kek.jp/benefit/b5a.html#section1
http://sentan.kek.jp/benefit/images/photo_b5_3.jpg
中性子ビームを道具に
http://sentan.kek.jp/benefit/b4.html


【物理】中性子ビームの強度を50倍以上に増強するスーパーミラーを開発 阪大など
http://toki.2ch.net/test/read.cgi/scienceplus/1311693105/
http://journal.mycom.co.jp/news/2011/07/25/013/index.html
中性子は、水素などの軽元素原子の位置や磁気の分布など、X線では得ることのできない物性を知るために
利用されている。これまでの中性子ビームは、主に原子炉中性子源から供給されてきたが、
それで得られる中性子ビームの強度は低く、詳細な物性を調べるには不十分であった。