東電社員よ
値上げの前に、放射能事故について、自分たちが拡大させてしまったことを
素直に認め、福島県民やその他被害を受けた県民にテレビの前で謝罪しなさい。
本来なら倒産するところを国民の税金で生き長らえ、
給料を得られていることについて深く感謝の言葉を述べなさい。
そして、徹底的な合理化(人件費削除、過剰な福利厚生、関連会社の整理等々)を進め、
定期的に進捗を公表することを宣言しなさい。
その上で「どうしてもこれだけ足りないので値上げさせてください」と
低姿勢でお願いしなさい。
ここまでしたうえで、初めて被害を受けた県民や東京電力管内の人々は
あなた達の言葉に耳を傾けるようになるだろう。

若い社員よ、早く気付け。もう一年経つぞ。東電に向ける目は時間の経過
と共に厳しくなってきていることがわからないか。
賠償や値上げ、更には廃炉・除染にかかる費用、これから更に厳しくなることばかりだぞ。

現会長、社長、役員ではもう会社を引っ張っていけないぞ。
出てくる言葉、全てが上から目線になっている。余計反感を買うばかりだ。

あなた達東電社員は停電させて困らせることを考える幼稚な社員ばかりじゃないんだろう。
優秀な技術者や、高い志を持っている社員もいるのだろう。
今までの殿様体質ではもうやっていけないんだ。
他の電力会社が出てきたら、誰も東電を選ばないんだぞ。
被害者の気持ちがわかる社員が立ち上がるのをまってるぞ。