http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%88%A9%E6%A0%B9%E5%B7%9D
揚水発電に純揚水発電と混合揚水発電(自然流量だけでも発電)がある。
日本には揚水発電47基あり出力の合計は3000万kw(純揚水発電26基2400万kw。混合揚水発電21基600万kw)。
これに対し、原発54基の出力合計は4630万kwだが設備利用率65%のため実質3000万kw(揚水発電とピッタリ)。

同じ出力合計だから、揚水発電を出力調整可能な原発として考え活用すれば良い。
最大電力需要ピーク(夏32℃以上の平日11時〜15時)の4時間だけ発電し、他の時間で揚水すれば良い。
また、他の日も需要(他の季節は最大40%減。昼が夜の2倍)に応じ、発電・揚水・自然流量発電すれば良い。
だが去年の夏、東電は揚水発電を全く活用していない(by東電の出力発表&報道)

つまり、何も新たな発電所建設は不要だし、太陽光発電推進も不要ということだ。
去年の節電騒ぎは、電力マフィアが原発再稼動と原発推進の言い訳を狙ったものだろ。
最近の発電所建設は、税金たかりの他に、売買電分離後も視野に入れた電力会社の分社化も狙いだろし、
太陽光発電促進は消費者たかりが狙いだろ(また、マスゴミ大本営発表で国民を騙し煽ってるんだろ )。