>>91

廃炉前提なら、海水注入が早くなって、燃料棒の露出が減って、原発内部の放射線レベルが
今よりも高まらずに、より早く施設の復旧、特に電源の復旧に注力できた可能性がある。
外部からの電力供給が早く復旧していたら、15日以降の問題、例えば燃料プール水位低下は
発生しなかった可能性が非常に高い。

もちろん別の問題が発生した可能性はあるが、今の状況は対応の遅れが
更なる状況の悪化を招いているので、それを元から絶てた可能性は高いと思う。