>>52
>そもそも冷却水をどのように管理するべきだったのか?
というのを、誰も想定してなかったからの事故だったように思うな。
想定してたら、なにか用意してあったろう。 空冷式の冷却装置とかさ。

原子炉に制御棒突っ込んで緊急停止したら、それで安全と思ってたんだろな。
その後の熱なんて、BWR原子炉なら圧力容器の下にある数千トンの水で冷やせば1晩くらい大丈夫だと。
そのうち状況が改善すれば、タービン後の復水器が動かせて何の問題もないと。

ところが全電源を失う。 いつまでも復水器が回復出来ない。 熱はどんどん内部に溜まる。
100度超えた水は普通のポンプでは圧を作れない。
炉心で水はどんどん蒸発して失ってゆくのに、送り込める水がない。
仕方なく海水を入れる。 
塩水でセンサー類がどんどんいかれて訳が判らなくなる。
プルトニウムの出す中性子をナトリウムが吸収して強烈なガンマー線に変換して電子機器もまとも動かせなくなる。
そのうち水素爆発で建屋を失う。 配線類もズタズタだろう。

これ、誰がやってもどうしようもない。準備してなかったんだから。

想定してたら、1MWくらいの小型のタービンと空冷式の復水器を別系統で用意しておくよな

たぶん空冷式の復水器は、蒸発熱で冷やして、その後空冷だから、フランスの原子炉みたいに煙突から白煙を巻き上げる。
日本の原子力発電所は煙出さないから、導入できなかったのかもな