東京大学理学系研究科 早野龍五教授
 ttp://ameblo.jp/gocci-mode/entry-10830567241.html

Q. (冷却に用いるのは)真水でなく海水で問題ないのでしょうか?
A. 原子炉配管は「純水」が常識ですが、今は冷却の方がはるかに重要です。純水を使っていたのは主にメンテナンス期間を伸ばしてコストを下げる為です。この炉をまた使うということは考えられないとおもいます。

Q. 「純水」でないとどのような問題があるのでしょうか?
A. 簡単に言うと、配管が錆びて、穴が開いて、放射能が漏れます。だから原子炉の冷却水は通常は純水です。今はそんなこと言っていられる状況でないので、とにかく海水で冷却が必要なのです。

Q. 錆びて穴が空くという事態は、今すぐに生じ得る問題ではないと考えてよいのでしょうか?海水を入れた装置を今後使わなければ問題ないということですか?
A. 「長期運転するうちに穴があく危険が」という意味です。今は冷却することが先決です。

こうやってお墨付きを与えるからいつまでも淡水に切り替えなかったんじゃないの?
早く淡水に切り替えてれば放射能除去なんかも、施設内の処理設備を使えたのに
海水+放射能ではとても除去出来まいに。

こうして被爆量を増やしてる原因の一つが海水を入れ続けた事にもあると思うよ