人間は一過性の生き物で、何もかも自分で持って死ねるわけではありません。 だから(自分が先人から)受けたものを、欲を持たず、すべて皆に渡していけば、 (次の人たち、そしてその次の人たちが)順番に良くなっていくと教えられました。 ですから私も、「右受左授」を実践していかなければ世の中がうまくいかなくなると思い、 これを座右の銘にしているのです。