起こるべくして起きる帰省案件

高知県で新たに26人が新型コロナウイルスに感染していることが分かりました。県外からの帰省にからむ広がりつつあります。

感染が確認されたのは10歳未満の小学生から70代までの男女26人で全員軽症です。14人の感染経路が分かっていません。

県外から帰省し感染が確認されたのは5人です。
このうち高知市の10代男子大学生と中央西管内の20代男子大学生は関東地方から高知に帰省していました。高知市の30代男性と須崎管内の10代男性は近畿地方から帰省。
さらに高知市の20代女性は四国内の県外から帰省していました。
また、県職員の50代女性は近畿地方から帰省していた別居の親族と接触していました。この親族はその後、陽性が判明しました。
中央西管内の60代女性も関東地方から帰省していた別居の親族と接触がありました。この親族は帰省する際、PCR検査を受け陰性でしたが9日に
陽性が判明。8日には60代女性とこの親族を含む合わせて6人で屋外でバーベキューをしていました。
これで感染者の累計は2264人となりました。重症は5人で中等症は1人増え9人となっています。
四国内では愛媛県で91人の感染が分かり過去最多を更新。香川県でも過去2番目の多さとなる66人の感染が確認されました。
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