「影響力高い」論文数、日本はインドに抜かれ10位…中国が米抜きトップに
https://www.yomiuri.co.jp/kyoiku/kyoiku/news/20210810-OYT1T50138/
>文部科学省科学技術・学術政策研究所は10日、自然科学系の研究論文の年平均数(2017〜19年)を
>国・地域別に集計した結果を発表した。他の研究チームが多く引用する「影響力の高い論文」の数は、
>中国が米国を抜いて初めて世界トップになった。昨年9位だった日本は、インドに抜かれて10位に落ちた。

これが日本の実情なんだね。このところの政府の科学技術への投資とか支援が下がる一方だからな。
でも、米国が中国に抜かれるってのは衝撃。共産党一党支配下での、「人文科学」、「芸術・文学」なんかは
お話にならんが、科学・技術では上を行ける可能性があるってことだ。
今んとこは欧米の領域内でのことだが、そのうち「ゲームチェンジャー」になるような新しいものが将来
中国から出たら、欧米、勿論日本も中国の支配下になることもあるかもだな。