ドイツの問題点は、不安定な電力供給を他国との電力の輸出や輸入で賄ってることにあります。
電力発電の不安定さは、送電網や蓄電池設備で補うのは非現実的で、天気次第の発電システムには限界があります。

ベースロード電源で二酸化炭素の排出削減できるのは原子力発電だけです。
中国ウイグル産の太陽光パネルを輸入することは人権問題にも抵触します。

原子力発電を基軸とした国家を目指すことが、生産性の高い製造業で稼げる国家となるのです。

※参考 再生可能エネルギーは(外資に支払うコストを増大させ)人々の可処分所得を減らし貧しくなります。

再生可能エネ普及への電気料金上乗せ額 1000円以上値上がりへ
2021年3月25日 6時47分
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210325/k10012934321000.html
太陽光や風力など再生可能エネルギーを普及させるため家庭などの電気料金に上乗せされている負担額が新年度さらに値上がりします。標準的な家庭で今より1000円以上値上がりし年間1万476円となります。
太陽光や風力などを普及させるため、再生可能エネルギーの電力は国の制度で大手電力会社による買い取りが義務づけられ、その費用の多くは電気料金に上乗せされて国民が負担する仕組みになっています。
経済産業省の発表によりますと、新年度・令和3年度の上乗せ額は前の年度より3200億円余り増え、全体でおよそ2兆7000億円に上ります。