ニュージーランドの総選挙で国民党所属の韓国人メリッサ・リー議員が五回目の当選。
「同胞の助けのおかげ、応援に報い韓国文化を知らせることに力をつくす」 聯合ニュース(朝鮮語版)報道。
ttps://www.yna.co.kr/view/AKR20201017052900009

リー議員は選挙区ではアーダーン首相に敗れたものの、比例代表で議席を確保。
「同胞がボランティアに出て選挙広報物を回して家庭訪問をするなど、
多くの応援と後援を惜しまなかった」とし「議員活動をより一層熱心にして同胞の応援に報いる」とした。

また韓国とニュージーランドの関係について、自由貿易協定(FTA)を締結して5年になり
経済パートナーとしての重要性がさらに高まっているとして、
「経済、文化など多くの分野での交流がさらに活発になることができるように最善を尽くす」と強調した。

さらに、特に韓国文化を知らせるためにそれなりにたくさん努力してきたとして
「ニュージーランドの学生が韓国語を第2外国語として学ぶことができるよう、
今後より大きな努力を傾ける」と述べた。

ニュージーランドは国会議員でも二重国籍OKのようです。この人も韓国籍とニュージーランド国籍の模様。


NZ総選挙、与党圧勝 単独過半数、アーダーン首相のコロナ対応支持 2020年10月17日20時20分

 【シドニー時事】ニュージーランド(NZ)総選挙(一院制、基本定数120)は17日、投開票され、
アーダーン首相(40)率いる最大与党・労働党が大きく議席を上積みし、圧勝した。
新型コロナウイルスの感染拡大を抑え込んだ首相の指導力が支持された。
労働党は単独過半数を獲得する見通しで、首相の続投は確実となった。(以下略)
ttps://www.jiji.com/jc/article?k=2020101700451

> 選管によると、開票率約98%時点で各党の獲得予想議席数は労働党64(改選前46)、
>国民党35(同54)など。このまま進めば、労働党は1996年から始まった
>現行の選挙制度下で単独過半数を制する初めての政党となる。
>同党と連立を組む中道政党のNZファースト党(同9)は議席確保が難しい情勢。