>>246

「運河で犬の散歩をしている時、誰かこちらにきては犬を可愛がるんだけど、
誰も私の目を見やしない。みんな私のことを認識していないから。
そしてそれは白人の人々は認識していないでしょうけど、
白人のアメリカ人達が彼ら以外の人間に対する見方でもある。
彼らにとって、私達(黒人)は存在していないの。
私達の存在が浮き彫りになる時は、“脅威”として扱われる。もうこりごりよ。」

しかしながらミシェル夫人が“大統領夫人”と知られたとしても、
差別的な見方がなくなるわけではなかったといい、実際に経験した出来事を回顧した。
それはオバマ家の2人娘、サーシャさんとマリアさんが幼かった頃、
同じくアフリカ系であるペンバートン氏と娘達を連れて
サッカーの試合後のアイスクリーム店に並んだ時のことであった。