韓国女史のWTO事務局長誕生なら…“日本海”は“東海”になるという悪夢の再来
7/18(土) 14:10配信デイリー新潮
https://news.yahoo.co.jp/articles/310e509ec96832ae6cb1e010e80b0cb410f80d68

世界貿易機関(WTO)の事務局長選挙に立候補した韓国産業通商資源部の兪明希(ユ・ミョンヒ)通商交渉本部長(53)。
通商交渉本部長に就任してからというもの、兪明希氏は日本に真っ向から対決する発言を次々と繰り出してきた。

9月11日に韓国政府が日本の輸出管理強化をWTOに提訴すると、兪明希通商交渉本部長は、「日本との世界貿易機関(WTO)紛争で韓国は百戦百勝した、
日本の輸出規制に対する今回の提訴も徹底的に立ち向かって勝訴する」と豪語するなど、日本に真っ向対決を挑んだが……。

韓国政府は日本によるホワイト国除外への嫌がらせとして、日本とのGSOMIA(軍事情報包括保護協定)の破棄を持ち出した。
軍事情報の共有を主たる目的とするGSOMIA破棄は、極東の安全保障を根底から覆しかねない由々しきこと。
匕首を突きつけた割にはあっさりと破棄の凍結を言い出し、またWTOへの提訴取り下げを通告した。

日本と米国は候補者を出さず、EUも統一候補の擁立を見送った。全会一致で決まる選挙で、対立する国が反対するだろうことはわかりきっているからだ。
どこかの国の女史は、不買運動の真っ只中に日本企業に投資拡大を呼びかける神経があるから立候補できたのだろう。