解任された米空母艦長、新型コロナ陽性 米紙報道
2020年4月6日 13:11 発信地:ワシントンD.C./米国 [ 米国 北米 ]

【4月6日 AFP】艦内で新型コロナウイルスの感染が広がった
米海軍の原子力空母「セオドア・ルーズベルト(USS Theodore Roosevelt)」で、
支援要請後に艦長を解任されたブレット・クロージャー(Brett Crozier)大佐が、
同ウイルス検査で陽性になったことが分かった。
米紙ニューヨーク・タイムズ(New York Times)が5日報じた。

 クロージャー大佐は今月2日に空母を離れたが、
同紙は海軍兵学校(US Naval Academy)時代の同期生2人の話として、
大佐は空母を離れる前から症状が出ていたと報じた。(以下略)

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