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新型コロナ対策に「病院船建造」を唱える人々が、完全に的外れなワケ
https://gendai.ismedia.jp/articles/-/70734
 日本が限られた防衛費の中で、病院船を保有するというなら、まず無駄な支出を抑えるところから始めなくては
ならない。その最たるものは、地対空ミサイル迎撃システム「イージス・アショア」(2機4664億円、迎撃ミサイル含めて
約7000億円)だろう。 
 安倍首相がトランプ米大統領の言った「バイ・アメリカン(米国製を買え)」をそのまま受け取り、導入を決めた。
防衛省がミサイル防衛システムを充実させるため、イージス護衛艦を8隻に倍増させることを決めた後の追加であり、
明らかに余計だ。 
 尖閣諸島上空から中国公船を監視する目的で導入を決めながら、後になって米国から「海上偵察に不向き」と断言
された米国製の滞空型無人機「グローバルホーク」(3機630億円)も無駄な兵器だろう。

新型コロナウイルス感染拡大防止に有効な「病院船」。なぜ日本はつくらないのか?
https://news.yahoo.co.jp/byline/yamadajun/20200224-00164453/
 病院船の建造費がどれほどになるのかは、わからない。護衛艦「いずも」の建造費が1208億円とされているので、
それくらいではないだろうか。
 現在、政府が約100機の追加導入を決めているF35戦闘機は1機100億円以上する。とすれば、10機分でできるだろう。 
 ちなみに、加計学園のキャンパス建設補助金として、約100億円が政府や今治市などから出された。「桜を見る会」の
昨年度予算は5519万円。血税の使い途を間違えないでほしいと、強く要望したい。