アレ様

菅 直人 (Naoto Kan) (@NaotoKan)
関電の会長、社長らに下請け企業から多額の金品が地元の助役を介して長年提供されていたというニュースには驚きました。
関電、東電など従来の電力会社は地域独占で競争がなかったので、電力料金は発電原価に3%の利益を載せて電力会社自身が設定できる「総括原価方式」が特別に認められてきました。
(https://twitter.com/NaotoKan/status/1178498278549147648?s=09)

つまり下請け企業に支払う費用は「発電原価」として電力料金に上乗せされ、国民が負担してきたのです。
その一部が関電経営者に還流されていたということは何を意味するのでしょうか。
総括原価方式という特別に認められた仕組みを利用して関電経営者が個人的な利益を受けていたことを意味します。

これまでも総括原価方式が電力会社に特別な権力を与えていると指摘されてきました。
今回のように経営陣に裏金として個人的に金品を提供する原資になっていたことが明らかになったのは私が知る限り初めてのことです。
発送電の完全分離を含め、電力の自由化、民主化を徹底的に進めることが必要です。



むしろ15条通報から逃げ回る総理って方が前代未聞だわ。
https://twitter.com/5chan_nel (5ch newer account)