グレタさんを支える環境団体、中国政府の代理人の疑い 沖縄「ジュゴン裁判」も担当
2019年09月30日 11時00分
https://www.epochtimes.jp/p/2019/09/47700.html

ヨットで英国から大西洋を横断して米ニューヨークに渡り、
国連総会の関連パネルで怒りのスピーチを披露した16歳の環境活動家
グレタ・トゥンベリさんについて、英字の主要メディアはこぞって取り上げた。
彼女を国連総会で登壇する場を調整した環境団体は、
以前、米国委員会により、中国共産党政府の代理人の疑いがあると指摘されている。

9月23日、国連総会開催に合わせて開かれた気候変動サミットに、
世界12カ国から集まった16人の8歳から17歳までの環境保護活動に関心を置く
子どもたちが参加した。16人は、国連子どもの権利委員会に対して、
気候変動に関する政府の行動の欠如に抗議する非難声明を提出した。
国連組織ユニセフ(UNICEF)ニューヨーク本部で開かれた記者会見で、
グレタさんら代表者が発表した。

グレタさんは「気候の危機により、生命の危機や多くの難民が生まれている。
恐ろしいことです」と述べた。16人は、子どもの権利委員会を通じて国連加盟国に対し、
環境変動への不十分な対応は子どもの権利侵害に当たると主張している。

ユニセフによると、16人は世界的な法律事務所ハウスフィールドLLP(Hausfeld LLP)
および環境保護系の法律事務所アースジャスティス(EarthJustice)の公式代表という。
子どもたちによる非難声明は、両所が準備した。(以下略)


グレタさんの非難声明を用意した環境系法律事務所 中国政府代理人の疑い

ジュゴン裁判