おいしそうじゃないか、アーミッシュ料理。環境負荷も低そうだし。
少なくとも熱帯からバナナ輸入するよりはどれほどましなことか

TV、スマホ、クルマなし…米国「アーミッシュ」の食卓
https://www.asahi.com/articles/ASM193F4HM19UHBI00C.html
「さあみんな、おなかはすかせてきた?」とサラさん。食べ物に感謝する祈りの時間の後、パンが配られた。
ジャムもバターも地元産。ビーツのサラダ、インゲンのクリーム煮、リンゴのペースト、マッシュポテト、
ミートボール、シンプルな塩味のパスタ、そしてチキンのグリルとグレービーソース。
アメリカおなじみの田舎料理が大皿で次々と回ってくる。自分で食べたいだけ取り分け、隣の人に渡していくスタイルだ。

チキンはカリカリに焼いた表面に、ハチミツでも塗ったのだろうか、ほんのりとした甘みがある。
そこにハーブの香りが相まって食欲をそそる。ミートボールも、かすかに甘みが混じっている。
サラさんの料理はどれも素朴な味わいで、おばあちゃん家の家庭料理、という形容がぴったりだ。
アーミッシュの食材は、野菜も肉も卵も乳製品も、ほとんどが自分たちの農場でとれたものを使う。