※聖徳太子についての考察

・日本史で最初に学ぶ聖徳太子は小野妹子を遣隋使として派遣し「日出づる処の天子、書を日没する処の天子に致す。」という文を煬帝に届けさせた。

 この伝達により煬帝は激怒したが、これにより聖徳太子によって「日本は中国と対等な関係である」と宣言し、国家としての日本の未来が確定した。

・日本国において皇室の祖先である聖徳太子が存在しなければ、日本は韓国のように中国を宗主国とする意識から離れられず中途半端な国体となっていた

・日本の国体を基礎を築いた聖徳太子は高く評価すべき歴史上の人物です。