意味の無い決議


米議会で日韓関係の改善促す決議 下院で可決
ワシントン 2019年9月25日11時19分

 米連邦議会の超党派議員が提出した、日本と韓国に関係改善を促す決議が
24日、下院で可決した。上院も同様の決議を4月に可決している。

 決議では、韓国が日本に破棄を通告した
軍事情報包括保護協定(GSOMIA〈ジーソミア〉)について
「米国のこの地域の安全保障にとって重要で、
3カ国の情報共有は同盟国同士の協力に不可欠だ」とし、
日韓の「建設的で前向きな関係」が米国のためになるとして、
日韓の関係改善を促している。

 決議案は元徴用工らへの損害賠償を認めた韓国大法院(最高裁)判決や、
海上自衛隊哨戒機への火器管制レーダー照射問題などで日韓関係が悪化した
今年2月に、下院のエリオット・エンゲル外交委員長(民主)らが提出した。

https://www.asahi.com/articles/ASM9T3DWJM9TUHBI017.html