※ネットがNGTで炎上してるけど、(紅白に10代から20代を呼び込んでくれた)初音ミク世代の米津玄師の話題でもどうぞ!

米津玄師、10代から圧倒的人気のワケ 年始からクラスを一つにした話題とは
芸能ニュース 2019年01月21日 06時00分
https://npn.co.jp/article/detail/37132363/

おじさん世代の、学校での会話の中心はテレビだった。“ドリフ“や“ひょうきん族“などのバラエティーや、“ザ・ベストテン“などの歌番組。クイズやドラマも人気で、自然と話題の中心となっていた。

しかし今はどうだろう。現役女子高生によると、ネット社会世代のティーンエイジャーではYouTubeやニコニコ動画が人気で、テレビに魅力をあまり見出せていないようだ。
こども部屋にテレビが置かれないことも今や普通の光景となっている。

クラスでの会話も趣味が多様化しており共通の話題はあまりなく、グループごとにさまざまなトピックで盛り上がっているという。

しかし年明けから異変が起きたという。多くのグループの話題が“米津玄師“になったのだ。
米津が紅白歌合戦で“しゃべった“ことが高校生にとっては衝撃だったらしく、Twitterで“#米津がしゃべった“がトレンドになるほど注目を集めたため、多くのクラスメイトの共通の話題になったというのだ。

米津玄師といえば、『Lemon』の大ヒットで世の中に知れ渡り、今やCMソングでもおなじみの人気アーチスト。
しかしおじさんたちにとっては“突然出てきたシンガー”程度の認識しかないかもしれない。だが若者たちには数年前から有名な存在であったという。
それは米津がインターネットの活動が出発点で、“ボーカロイドクリエイター・ハチ“の名で成功を収めていたからである。

ニコニコ動画で、あの初音ミクを使って作品を発表していたこともあり、若者たちにとっては身近な存在なのだ。