>>725
 よく見たら、何気に洒落にならない事が書いてあるんですよ。

>日本工作機械工業会によると、中国メーカーからの工作機械の受注額は、昨年11月に前年同月比67%減と下落幅が急拡大。
>昨年12月分(速報値)も外需全体で29%落ち込んでおり、中国向けの減速に歯止めはかかっていないもようだ。

 皆さん、経済・景気の先行指数って何かご存知ですよね?
 実際の景気より先に動くのが先行指数です。
 最も代表的なのが株価ですが(景気が良くなりそうじゃなきゃ買わないからね)日本の場合
> 1.最終需要財在庫率指数(逆サイクル)
> 2.鉱工業用生産財在庫率指数(逆サイクル)
> 3.新規求人数(除学卒)
> 4.実質機械受注(製造業)
> 5.新設住宅着工床面積
> 6.消費者態度指数
> 7.日経商品指数(42種総合)
> 8.マネーストック(M2)(前年同月比)
> 9.東証株価指数
> 10.投資環境指数(製造業)
> 11.中小企業売上げ見通しDI
 https://www.esri.cao.go.jp/jp/stat/di/kobetu_gaiyou.html
 機械受注が落ち込むって製造業での景気悪化が予想されてる事を意味します。

 マスコミ用語やこのスレッドでよく使われる用語で表現すると「設備投資が落ち込んでいる」状態です。
 その他の指数も見たい所ですが(中国が発表している数字、信じて良いか分からんのが多いが)警戒が必要ですね。