4知事選で保守分裂の様相 自民対応に苦慮 「1強」が招いた事態と指摘も
1/16(水) 18:38配信 毎日新聞
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190116-00000064-mai-spo

春の統一地方選で予定される10道県知事選(3月21日告示、4月7日投開票)のうち、福井、島根、徳島、福岡の4知事選が「保守分裂」の様相となり、自民党が対応に苦慮している。
実際に分裂選挙となれば党内にしこりが残るおそれがあり、組織力の低下を懸念する声が出ている。

「党内の不協和音が地域、県連レベルでかなり多いのは残念ながら事実。一番大変なのは地域ごとの結束を図ることだ」。
自民党の甘利明選対委員長は15日夜のBS11番組で、背景に各県連内の不協和音があることを認め、一本化を模索する姿勢を示した。