まーたムラタへの文句かよ_____

蓮舫
出張で家不在なのに。
朝3時過ぎに大音量で鳴るムラタの目覚まし時計(怒)

今日、求め続けていた参議院予算委員会の理事懇が開かれました。
佐川前理財局長の国会証人喚問において、その証言に偽証の疑いがあると立憲民主党は指摘、
8月6日に自民党が「告発に当たらない」と口頭説明した内容を、精査したいので文書提出を求めていた答えがこちらです。

財務省が調査した報告書 https://www.mof.go.jp/public_relations/statement/other/20180604chousahoukoku.html
と照らし合わせ、佐川氏の国会証言が偽証にあたると疑われる箇所を資料も添付して立憲民主党として
予算委員会に正式に見解を提出したものの、自民党からは「偽証にあたらない」との口頭説明のみ。
法的に検証するために文書提出を求めていました。
その内容は、私どもの指摘を「推論」を基に「偽証」との見解です。どこが推論で、なぜ偽証にあたらないかの
説明は一切ありません。これでは、予算委員長も客観的判断ができないので、改めての文書提出を
要請したところ「見解の相違」と自民党筆頭理事から一言でした。

「自民、公明が法律専門家をいれ検証したので、野党との見解の相違」、と。どこが見解の相違なのかを
検証もできないまま、委員長は「与党が反対なので、運営上告発はしない」「委員の構成が変わる前に
結論としたい」と発言。
議院証言法では、委員会は証人の偽証を認めた時は「告発しなければならない」と8条で定められています。
運用に慎重さは求められますが、国会として各党の見解を照らしあわせ適切に対処すべきところを、
自民党という一文字もない[見解]文書のみで委員長が告発しない結論を出す手法は理解できません。