今年に入って沖縄のデカイ選挙って、名護市長選挙の時が挙げられるんですが、名護市って実は
所得が沖縄県で2番目に低かったんです
http://www.pref.okinawa.jp/toukeika/ctv/h26/00all(h26).pdf
これでは良くないだろう事を主張した渡久地さんが現職を破って市長に当選。
(実は最下位は南城市で、ここも同じ様に所得を主張した瑞慶覧さんに保守系市長が負けてるんですが)
沖縄県の県民所得は全国最下位である事から、これを主張すれば無党派層を取れる・・・

いや・・・取れなかった。
「何か問題あるか知らないけど、大体、うまく行ってるなら変える必要ないだろ?」
と思ってる人が多かったと言えます。
問題は、今月また告示される那覇市長選挙の那覇市は沖縄の全11市で所得はトップである事。
つまり、その戦法は通用しない事が言えます。
長くなりましたが、纏めると
「そうだね。城間市長、頑張ってるよね。大体うまく行ってるけど、こうしたらもっと良くなるんじゃないかな?」
って方針に転換する必要があるだろうって事じゃないかと思うんですが、どうでしょ?