「ドローン物流」実験に乗り出すANAの本気度は
9/28(金) 11:00配信 産経新聞
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180928-00000535-san-bus_all

ANAHDがテーマとしたのは「離島」。福岡市沖合の玄界島は、同市内の博多港から定期船が就航しているほか、
唐泊(からどまり)港からも物流のための船が出る。船の代わりにドローンが荷物を届けるという構図だ。

津田さんは「人を運ぶのは機体性能が上がってからで、まずは貨物。ただし、旅客輸送こそANAの安全運航に対する経験が生かせる。
4、5人が一度に運べるようになれば将来性もある」という。保理江さんも「現在普及するドローンは“フライング・カメラ”。
街中でのドローン配送も、自動運転車が実用化された後は、適材適所で住み分けたり連携したりすることになっていく。そ
んな将来にするためにも、ドローンが安全に使えるようになる環境を、今、きちんと構築することが必要」