安倍首相の改憲発言に不快感=自民・船田氏

 自民党の船田元憲法改正推進本部長代行は24日のTBS番組の収録で、
安倍晋三首相が秋の臨時国会に党改憲案を提出する意向を示したことに関し、
「行政の長が憲法改正についてものを言うのは、あまり望ましいこととは思わない」と不快感を示した。

 船田氏は、過去に首相の改憲発言があるたびに憲法審査会の議論が滞ったと指摘し、
「首相と党総裁は同じ人物で、時々その使い分けもするが、
憲法については(使い分けは)あまり成り立たない」と語った。(2018/08/24-19:31)

ttps://www.jiji.com/jc/article?k=2018082401045&g=pol


自民・鴨下氏、米大統領選並みに討論を=総裁選

 自民党石破派会長代理の鴨下一郎元環境相は24日のTBS番組の収録で、
9月の党総裁選について「十分に時間を取り、米国大統領選並みのディベートをしてもらいたい」と述べ、
候補者同士の討論の機会を十分に設けるよう求めた。

 総裁選をめぐっては、石破茂元幹事長が安倍晋三首相との論戦に強い意欲を示しているのに対し、
首相は討論に消極的とされる。(2018/08/24-19:35)

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