>いまが合致していると考える根拠はありますか。
政府が支出を増やせば、その分だけGDPは確実に拡大します。
政府支出が原因で民間の投資が阻害されるといった状況にでも陥らない限り、確実に景気に寄与するわけです
逆に合致していないと考える理由はあるのですか？
>市中に出回るお金の量って 2000年頃からバカみたいに増えてませんでしたっけ？
>銀行が借り手を探してるような状況では意味がないとの見方もありますよね
どれだけお金があっても、それを誰かが使わなければ経済は拡大しません。
銀行が借り手を探しているような状況というのは、家計や企業があまりお金を使いたがらない状況であるということです
だから家計や企業に代わって政府がお金を使って経済を動かそうと言うのが財政出動です
>限界はあるのでしょうか。
際限なく通貨を発行し、日本円の信用が毀損すれば強烈なインフレという形で現れるでしょう
で、今は金融緩和で莫大な量の通貨を供給しているにも関わらずインフレ目標にすら到達せず、油断するとデフレに戻っている状況ですから限界には程遠いかと
