https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180510-00010000-willk-pol

日本の命運が決まる

5月か6月、史上初の米朝首脳会談が予定されています。これは日本の命運を決するターニングポイントになる可能性が高い。
トランプ大統領は安倍首相から何度も念を押されているように、拉致問題について言及するでしょう。場合によっては、拉致被害者の帰国があるかもしれません。

一方で、は「朝鮮半島の非核化」を主張しています。父のも同じく言及していたことですが、あくまで「北朝鮮」ではなく「朝鮮半島」の非核化なのです。
米国は核兵器の配備について「肯定も否定もしない」とする政策を取っています。従って、「朝鮮半島の非核化」ということは、在韓米軍の韓国撤退を意味しています。

米軍がいなくなれば、即、南北朝鮮統一となるかどうかはわかりません。ただ、どのような形であれ、三十八度線が対馬海峡まで下りてくることになる。