あと財政、物凄く難しく考える必要は無くて、
「どれだけ何でお金が入ってきそうですか?どれだけ何に使わなきゃいけないですか?」
明らかに社会保障費(つまり、年金とか医療のお金)は今後も増えるんですよ。
というか、それ以外は抑制可能だと言って良いと思います(防衛費も、その気になれば減らせますよ)
そのお金を税金で(つまり国民の皆さんの負担で)お願いするには、どういうべきなのか?
「みんないつかは、高齢者になるんですから、みんなでこのお金は負担しましょう」
「若者だけが割りを食ってる訳じゃなくて、既に退職された高齢者の方も負担してるんです」
この様な説明が、最も国民の皆様の理解を得やすいのは消費税だろうなと思ってます。
(あと、間接税は景気の動向に左右され難いポイント。不景気になっても対応が聞くから)
基本的にどんな高邁な理想を掲げようが、国民の皆様の理解を得られなかったら、どんな租税処置も
出来ませんからね。
その辺りは基本的にタバコ税だろうが憲法改正だろうが、変わらんと思います。