ごみ散乱した部屋に母親遺体放置疑い
息子「気付かなかった」

2018年 8月21日 9時44分 配信

 同居していた母親(76)の死亡後も遺体を自宅に放置していたとして、長崎署は20日、死体遺棄容疑で長崎市上小島、無職の男(48)を逮捕した。
署によると「死んでいるのに気付かなかった」と容疑を否認している。

 逮捕容疑は7月27日ごろから8月20日までの間、母親の遺体を自宅内に放置した疑い。

 長崎署によると、男は母親と2人暮らし。
異臭がするとのメールが20日午前、県警本部に寄せられ署員が駆け付けると、ごみが散乱した2階の和室であおむけに倒れていた母親の遺体を発見した。
同署は、母親が亡くなった経緯など詳しい状況を調べている。

https://s.kyoto-np.jp/politics/article/20180821000034